開催日:2018年4月14日(土)
場所:かながわ県民センター 研修室
時間:19時~21時
参加者:15名
『学生時代に受けたキャリア教育はどんなものでしたか?』
この問いかけから、「キャリア教育について考える」が始まりました。
きっと、進路指導であったり、職業について学ぶということが
現行のキャリア教育で多くのウェイトを占めていると思います。
それが全く悪いということではありません。ただ、それだけではなく、
生徒の本当の意味での興味、感心を探ったり、
「キャリアアンカー」を見つけてあげることが大切だと、
吉田先生、石澤先生から教えていただきました。
また、今回はお二人の先生から、これまでの経歴を交えながら、
私たち若手の教員にエールを送ってもらうような内容でもありました。
「介護は、親が命がけでする最後の子育て」
この言葉に強く感銘を受けました!
2018年度1回目のTサークル、参加していただいた先生方、
本当にありがとうございました!!
今後ともよろしくお願いします!!
【参加者の方より、感想など☆彡】
・「キャリアは轍。振り返って見える車輪の跡」お1人目は、教員として30年のキャリアを終えた方が、どのような思いで現在キャリアカウンセラーをやっていらっしゃるのかについて。お二人目は、その教え子の方で、キャリア教育を現在キーパーソン21の会員としても活躍されている非常勤講師の先生のお話を伺いました。前者の先生は、これまでの教育や子どもたちの育ちを支えてきた考え方を、後者の先生は、中と外両方からこれからのキャリア教育を実践していく方法を学び取ることができました。