【日時】
2016年11月19日(土)
18:00~20:10
【場所】
池上会館 第二会議室
11月度の勉強会は、2015年のグローバルティーチャー賞にノミネートされ、世界の教師TOP10に日本人として初めて選出された工学院大学附属中学高等学校の髙橋一也さんを講師に迎え、「みらいのガッコウ」というテーマで行われました。
Project Based Learningやアクティブラーニングなどを効果的に運用するための方法としてのインストラクショナルデザインをアメリカのジョージア大学大学院で学ばれた後に、日本の英語教師になった髙橋一也さん。学んだ知識を知識のままにせずに実践に活かし、生徒達に還元していく珠玉の実践は聴くものを圧倒しました。現在は教頭として学校改革の先頭を歩む髙橋さんの今後がさらに楽しみです。
最後にPBLを Passion Based Learningと言い換えた髙橋さんの実践には、子どもたちを諦めない、温かくて、熱い想いが感じられました。みらいのガッコウは楽しくて、わくわくしたものになるに違いありません。
お忙しい中、お話しに来てくださった髙橋さんに感謝いたします。
また次回の活動は交流会として、読書会を行います。ぜひご参加ください。